ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

軌道エレベーター―宇宙へ架ける橋

軌道エレベーターの入門書。
軌道エレベーター自体は何となくわかるんだけど、スカイフックやらオービタルリングって正直原理がよくわからん! というSF素人の自分などにオススメ。時々こういうところの基礎教養のなさが凄く恥ずかしくなります。
軌道エレベーターって、基本の理屈自体はそんなに難しくなくて、まさにコペルニクス的な発想の転換が根っこにあって、まさにその存在自体がSFなんだよなあ、とさんざん思わされました。そりゃ魅力的だわ。