ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

ベロニカは死ぬことにした

 

ベロニカは死ぬことにした (角川文庫)

ベロニカは死ぬことにした (角川文庫)

 

 


ラストがかなり拍子抜け。まあオチに期待する小説ではないだろうけど。
思考実験でこんなところに行き着かれても困る気はする。芸術が生活の役に立つために、我々は入院が必要なのだろうか?
狂気と正気が入り交じる箇所は、非常に引きつけられた。