竜巻をテーマにした作品はいくつか見てきたけれども、これを見るとリアルには勝てねぇなあとつくづく思う。実際にこういう悲劇がバンバン起きている中で、フィクションに落とし込もうとすること自体がかなりの蛮勇って感じだよなー。あの逃げ込んだ酒屋の中での定点カメラと、その後の外の映像以上に心を揺さぶるものはちょっと想像しがたい。あそこでは生き残った人間の視点だからそこまで触れられてないけど、アレどんだけ死者が出たの……? という感じだしなあ。
いやまあそもそも竜巻発生時の映像のインパクトが本当にすごいというか……音も含めて映像に釘付けになってしまった。画角が足りなくてその一部しか映らないスケール感も含めてちょっと衝撃的すぎるよなあ。
あと、車の中で竜巻に遭ったらどうなるかが、本人達に語られているのかも大変すごい。車外に放り出されたらそりゃもう死を覚悟するよね。っつかよく生き残ったな……
っていうか、ああいう土地の家ってシェルターとかつくらんでいいの? あのレベルの竜巻ってどのくらいの頻度で生まれるもんなんだろう……っていうか、ラストで書かれていたように地球温暖化と紐付けるなら絶対に数が増えているはずで、そしたら二酸化炭素の規制待ったなしって感じになりそうなもんだけれどもなあ。