チャールズ・マンソンはちょくちょくいろんな作品で出てくるけれども、実際どういうことをしていたかしっかり知らないのよね。でもこのドキュメンタリーは、どちらかというと基礎知識がある程度ある人向けって感じがする。自分の知識量だと、もう少し順を追ってチャールズ・マンソンの生い立ちとか、シャロン・ステート事件の概容とかを描いて欲しかったぜ。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でもこんな建物だったよなー、とかそういうレベルでしかないので。
ってか、MKウルトラ計画とか絡んできてコレ陰謀論じゃないの? って普通は思っちゃうよなあ。でもこの時代のCIAの活動が、もう完璧に陰謀論めいているのを知っているから、頭の中がクラクラするぜ。LSDとかサイエントロジーとか絡んできて、いやーアメリカって本当にとんでもない国だなーって思いますわ。いや日本でもカルト教団がもっとヤバいことしてるわけではあるけれども……でも、そこに諜報機関の関与があるようなストーリーはないわけで。
なんかQアノンの陰謀論とか、正直バカバカしいなあと思っていたけれども、そういう過去があったことが歴史として実証されていると、現実をどう捉えれば良いのかわかんなくなるよなあ。すごい国だなあアメリカ。