ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ

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Sonyのアニメはなー、なんでこんなに日本で受けないんだろうなあ。いやまあ理由はわかるけど。

確かにKPOPの要素は良くできていて、歌と踊りは良いしその延長線上のアクションも凄いなーと思う。やっぱり今のアニメだったらこのくらいはやらなきゃ鳴らんのだろうなーって感心させられる。

まーでもシナリオはそんなに……という感じだよなあ。自己実現とかセルフケアの話って、もう既に散々語られててこのレベルのシナリオで満足はできないなーという感じ。『私ときどきレッサーパンダ』とか見ると脚本のレベルが全然違うというか……混血の悲哀みたいなのを描くなら、せめてもう少しデーモンについて深掘りする必要があるよなあと思う。あのレベルのデメリットで偏見が生まれることを肯定したら、そりゃまあ主人公側に視点が寄るけれども、でも作中でデーモンって擁護ができないような悪として描かれてるワケじゃん? あそこまでデーモンを悪として描くなら、混血である主人公ももっとデーモン寄りの危険性を持っているように描くべきじゃない? 逆にそれがただの偏見でしかないのなら、デーモンなりの正当性をきちんと描いておくべきでしょ。

ストーリーにおいて一番大事なそのコンフリクトがかなりシナリオの都合で処理されている感じなので、その克服のパートもどうでもいいなーという感じ。あと、すでに擁護しようのない罪を犯した恋人が、自らの命で贖罪を達成するという展開も、安易すぎて全然ダメだなーと思いました。