ルイ・セローって全然知らんのだが結構いろんなドキュメンタリー作ってるのね。検索したら商品紹介に結構出てきて驚いた。どのくらいのレベルの有名人かで、このドキュメンタリーの捉え方も結構違ってくる気はするなあ。
有害な男性性をめぐるインターネットのアレだけれども、日本の空気とはやはり全然違うので興味深いなーと思う。日本のアンチフェミニズムみたいな動きって、どちらかというと男性向けのオタク文化と親和性が高い気がするんだけれども、向こうじゃむしろそういう人物はバカにされる対象なんだろうなあっていう感じ。美女をトロフィーにするために筋肉を鍛えるという発想自体がそんなにない……というか、そもそも美女がトロフィーになるって発想、ある? いやまあ一部インフルエンサーにはあるか一夫多妻制とかそういう発想か。でもそんなに影響力があるかというとそういう感じはしないよなあ。
面白いのは、ルイ・セローみたいな自分に不利な振る舞いをするような人間でも、なんかとりあえず利用してやろうという振る舞いが見られるところかなあ。こういうインタビューって、お互いにメリットがあるからこそ成立するし、そのメリットって大体公益性に近いところだったりすると思うけれども、単純に名声をアテにして読んでるんだなーっていうのが見えて、なんというか暗澹とした気分になる。まあでも日本でもそういう動きはあるからなあ、ちゃんと頭に入れと感とダメだよなあ。