ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

シカ・スバール

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序盤、たっぷり東ティモールの情勢をやっていて、全然闘鶏のシーンが出てこないで「ん?」となる。東ティモールが独立のために色々あったのはさすがにニュースで知っているけれども、独立後に一体どんな情勢になっていたかみたいなのはよくわかっていなかったのでまあ興味深いっちゃー興味深い。まあでもコレが一体なんで必要なの? さっさと闘鶏を見せてくれ――と思って見るよね、この内容。

そしたらもうこれ以上ないくらいわかりやすく、闘鶏のオンドリが紛争を行った男たちの姿に重ね合わせられたのにはビビった。ちょっと皮肉が効きすぎでしょ……手間暇かけて育てられて、ドーピングまでさせられて、闘鶏で負けたら肉を食われて、でも薬物のせいで食い物としても腹下す感じで……みたいなのを、戦後の男性を比喩にされてやられたらもーたまらんでしょ。いや、構成に気づいた瞬間ほんとに言葉なくしますわコレ。

とまあ、そういうところにもビックリするんだけれども、個人的には東ティモールにバッファローがいるというところがなかなか面白かった。まあ東南アジアから島が転々としているからあの距離ならもってこられるのか。ニワトリとブタとウシが確か富の象徴だったよなーみたいなことを思いながら冒頭見てました。