ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

X エックス

 

あーはいはいなるほどここが第一作ね。色々納得がいく部分があるのと同時に、いやでもだからなんなんだ……? と思う部分もある。『Pearl パール』はなるほど確かにこの話を先に見ていると色々面白いんだろうなーって感じ。一方『MaXXXine マキシーン』はどうなんだ? まあ確かに因果が巡っている話ではあろうが、あの決着で本当に面白かったのだろうか?

いや、正直脚本もよくわからん。キリスト教的な価値観と、性の開放的なアレが対比されるのはわかる。美しいセックスと醜いセックスが対比されて、そこに愛の欲求と成功への欲望が交錯するのもわかる。セックスとグロホラーが共に興味を喚起するものとして描かれるのもわかる。覗き見の快楽はやはりあるよなーという感じはする。けど、それをどー解釈するべきなんや? こういうホラーは読み解きがいるんだろうけれどもそこら辺が弱くて叶わん。

まあでもアレだけ魅力的なセックスが年を経るとグロになるという構造自体が一種のホラーではあるよな。ある意味若返りの呪いを描いた話なのかしら。そういう視点で考えると、やはり『Pearl パール』と繋げて見ることで、映画そのものが内包するグロさが見えてくる感じもするな。