なげー。インド映画の長さはわかっているつもりだけれども、コレはさすがにストーリーがたるい。いやいや、こんなに引っ張るストーリーではないでしょ。
にしてもこれがヒットするってことは、インドには今でも社会的な不満ってのはめちゃくちゃあるんだろうなーって想像してしまうね。話としては結構ストレートな勧善懲悪って感じ。あまりに悪党の書き方がストレートだし、それに対抗する主人公側も一切の手加減なく暴力を振るってて、こっちとしては逆にひいてしまう。私的制裁とかもう少し手心入れるっていうか、暴力を振るうことに対する引け目みたいな視点を入れるのが普通だと思っているから、なんかインドの人怒りがたまってるんだろうな、ってことを感じてしまいました。主人公を社会から不遇を受けている障害者に設定するとか、スカッとさせることに微塵も躊躇がないよね。そういう意味では、前半のヒロインとの恋愛の展開も、結構危うさを感じさせるものではある。
あとまあ、ラストはかなり陰湿な展開というか、恨みを晴らすために通常は考えられない行為をする展開なんだけれども、なんか自分のイメージするインド映画っぽさとはかけ離れていてビックリした。韓国映画だったらめちゃくちゃしっくりくるんだけどねえ。無意識のうちにお国柄みたいなのを感じてしまってるんだろうな。
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