あーこれは面白いですね。
まあそもそも弱小サッカーチームにコーチがやってきて……という立て付けは問答無用で強いワケですよ。マンガの「ジャイアントキリング」とかめっちゃ好きだしね。それが世界最弱のアマチュアのナショナルチームというところでもう満点。コーチのキャラがもう少し立ってたらもっと良かったんでしょうけれども、まあそこはフィクションの見すぎだな。
でまあ、それに加えて異文化への理解を育んでいくプロセスも存在するわけで、そこがさらに良いわけです。アメリカ領、ということで宗主国との関わりも後ろに敷いてあるわけですが、サッカーでは圧倒的な上位にあるアメリカ側から、サモア文化への理解を深めていくパートがあって、それがまた良い。そこに、移民国家としてのエピソードも加わって、単なるサッカーだけではなく、まさにナショナルチームとしての話になっているのが、すごく良いですね。そしてもちろん、そこに第三の性の話も入ってくるわけですけど。ってかサモアってそういう文化があるのか凄いな。
ってか、あー、アメリカ領サモアってあんまりイメージがないなあと思ってたけど、武蔵丸の出身地なのか!! なんかそれを聞いただけで一気に親近感が湧いてしまったよ。
