ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険

 

1歳の姪っ子が好きなんですよおさるのジョージ。「そんなに!?」と思うくらい熱烈に見てて、一体何がそんなに彼女を引きつけるのか不思議だったんですけれども、あー、なるほどこういう人たちがキャラクターを作ったんですね。確かにちょっと納得したかもしれない。子供達が身近にいる人にしか分からない、楽しませるツボみたいなのが、絶対にあるんだろうなーと思いました。自らジョージのモデルになったり、遊び心が生活の中にあるパートナーってのもポイントなんだろうなあ。そう簡単に言語化できるものじゃなさそうだもん。

あとドキュメンタリーとしては、やっぱりこのタッチのイラストで過去を回想するのが大変効果的ですね。最初は絵本だからアニメタッチにしたのかな……とも思ったんだけれども、第二次世界大戦のドイツからの逃避行のパートになると、その意図が急に明確になるんだなあ。ダッハウとか聞くともうそれだけでビクッとしちゃうけど、当時のドイツの写真にふたりのイラストが入り込むと、それだけで雰囲気が大きく和らぐというか……後半で、「自分が経験したことを書けというアドバイスを貰った」というエピソードがあるけれども、まさにふたりの創作にはドイツからの逃避行みたいな経験も、しっかり敷いてあったんだろうなーと思いました。

あと版権管理の大切さにしっかり触れているのも良いね。そういう意識がなければ、こんなに世界的なIPにはなってないんだろうなー。