ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

ある人質 生還までの398日

 

ISISのドキュメンタリーを見た後だからなるほど説得力があるな。そもそもこの衣装がなぜ選ばれたのかの由来も頭に入っているかどうかで全然話が違ってくるし……こういう視点で見ると、ヨーロッパに対するISIS側の振る舞いが本当に理不尽に思えるけれども、それは一方的な見方だよなー、と思いながらも、でも人間はそういう一方的な見方しかできない生き物でもあるよなー、とも思う。思ってばっかりだな。でもシンプルな筋書きなだけに、そういう色んなことを思わされる映画ではあると思う。

っていうか、こんなにたっぷりじっくり身代金が作れない話をするとはねえ。見ていて本当にしんどい。一般の家庭がそんな大金を用意できるわけなんて……と思いながらも、ヨーロッパで公共はそれぞれの良心でそういう金銭的なサポートもなしじゃないのかもしれないな、みたいなことは感じる。日本だったらコレ、そこまでうまくいくイメージが湧かないもんな。「新幹線大爆破」のYouTuberにがんばってもらうのがむしろリアリティあるようにさえ感じてしまうぜ。