う、うーん……きつい……
主人公が武術を磨く中で徳の重要性に目覚めていく話、というのはベタだけれどもまーわからんではないんだけれども、しかし主人公の魅力がそんなにないのがそもそもきついなあ。暴力を頼みに行くなら、もっとこう、ヤバい人間の魅力みたいなのがないとキツくないだろうか。アクションも全然ダメとかではないとは思うんだけれども、そんなに惹きつけられるものがないというか……なんか画面にエフェクトみたいなのが入ってるのがわかっちゃうのがよくないのだろうか? ちょこちょこ見せ場があるのはわかるんだけれども、カメラのズームとかが入ると途端にアクションがごまかされている感じがしてスン……となっちゃう。
あと後半のくだりも急にナショナリズムが飛んできて「うーむ……」となっちゃうなあ。史実を下敷きにしているのだろうけれども、そこら辺知識がない思い入れがないわけで、どうもこう身が入んない。まあ、途中で殺人を犯してしまうあたりの呆気ない感じのところから、ちょっとぽかーんとしてしまってるのはあるかなあ。
