ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

エイジ・オブ・パンデミック

 

「Children of the Corn」ってタイトルがなんでこんな映画になるんだ? いやまあコーンの化け物って言われてもピンとこないかもしれないけどさ、パンデミックで興味が引ければオッケー! とかちょっとさすがに浅はかすぎるのではないのか。

まーでもコーンってのに日本人がそんなに思い入れがないのも悪いのかもしれない。『インセプション』とかでもあったけど、アメリカ人にとってコーンというのはちょっと特殊な存在なんだろうなー。日本だったらたぶんお米の化け物なんだろうけれども。

ってか、よく考えたら米の化け物ってない? 改めて考えるとなんか不思議な感じがするな。蚕とかだって神様として祀られてたりするわけでしょ? 八百万の神様がいる国で、そう考えるとなんか不思議な感じもするな……

まあともあれこの映画はビックリするほど詰まんなかった。コーンの化け物の怖くNASAも位相だけど、そもそも子どもが大人を監禁するあたりの説得力が全然感じられなかったのもなんだかなあ、という感じ。たぶん読もうと思えば、ここに気候変動を巡る対立とかの暗喩を読み取ることもできんのかーって気もしたけれども、全然そこまで辿り着けなかった。スティーブン・キングの映像化ってやっぱりそもそも難しいんじゃねぇかなあ。ってか、やっぱ『シャイニング』くらいバチバチにやったキューブリックは正しかったんじゃないだろうか。