そりゃまあいい話になるよねーと思いました。こういう歴史に埋もれていた出来事が、映画の形でちゃんと語り直されて再評価されるのは、本当に心強いことだなーと思わされますね。
いやまあしかし、ちょっと題材がわかりやすすぎるよなあ。黒人女性の日の当たらない部隊が、手紙の仕分けという上層部から軽視されていた仕事を押しつけられ、それを達成して自らの存在を示すという話。しかもそれがしっかりと評価されたわけではなく、歴史的には一度埋もれてしまっていた……というところまで含めてできすぎている感じ。いや、事実だから仕方ないのだろうけど。ここまで条件が揃っていると、ちょっと演出過多じゃない? という軍の上層部の振る舞いも、実際にあったことなのかもしれないよなーと思ってしまいます。
あとはやっぱりエレノア・ルーズベルトね。ここでもしっかり存在感を示して、むしろ大統領より目立っちゃってるんだからなあ。その図式も含めて、うーんやっぱりできすぎだなあと感じてしまう。
まーでもできすぎでもいい話はいい話だからなあ。耐えきれずああやって軍規に逆らう行動をして、それが周囲に拍手で迎えられるとか、そりゃまあ感動してしまいますわ。もう完璧にあの大尉の話だよねえ……