いやー、国際政治において小国がどのように振る舞っているのか、それが大国の判断にどのように影響しているのか……というのは今まで全然想像がつかなかったんだけれども、ここまでリアルな交渉の様子を出されると、めちゃくちゃ勉強になるなあ。「ザ・クラウン」でも大英帝国からどんどん国が独立していく様が描かれていたけれども、まさにモルディブも元イギリスだったわけだよねえ。インドにも近いので、政治的パフォーマンスはガンジーに学んでそうだなあとかいうのも思うよね。小国には小国の戦い方があるんだなあ、というのを思い知らされた次第。
津波が危機感を強く煽ったっていうのもビックリ。観光地でGDPをごっそり持って行かれたら、危機感を持たざるを得ないよなあ。というか、アレか。だいぶ前にジェット・リーが津波に遭遇したニュースがあったと思うけど、それってモルディブのこの津波なんだな……納得。
まあしかし、これがもう10年以上も前なんだから、現状はさらに厳しいことになっているんだろうなあ。温暖化が激しく進んで、各国が気候変動に本腰を入れなきゃならないタイミングで、アメリカの大統領がトランプって、絶望的な気持ちになるしかないよねえ……
