ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

All the Streets Are Silent ニューヨーク

 

いやー、私ファッションに疎いもんでアレなんですが、Supremeってスケートボード由来のブランドだったんです? いやー、全然知らなかった! 皆知ってるものなの? いかに自分がブランドに興味がないかって話ですな……いやでも、こういうストーリーを知っていると、ファッションって途端に輝いて見えるもんなんだなーとは思いました。なるほど、ブランドって大事ですね。

スケートボードの映画のはずなんだけれども、どちらかというとヒップホップ文化の流れをずずずいっと追いかける感じでなかなか面白かった。でもストリートアートの辺りはちょっと薄い? というか、ヒップホップの本流はやっぱり音楽なんだろうなーという感じはでかい。スケボーももちろん影響がないわけじゃないんだろうけれども、しかし自分たちの日常生活にどれだけ影響があるかって言われると、いやそれこそSupremeくらいだよなあ……ストリートアートの方が、バンクシーでまだ馴染みがある感じはする。

あとは意外とガッツリ触れられてるストレッチ&ボビートのラジオね。前にドキュメンタリーを見た時は、ヒップホップって文化への理解そのものが薄くて、単純に音楽の話だと思ってたんだけれども、もっと広い運動の中心になっていたのね。いやー、めちゃくちゃ重要じゃん!