ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

ロイ・コーンの真実

 

なんで見るドキュメンタリー見るドキュメンタリーがNYの社交界のゲイの話をするの!? 最後にエイズまで絡んできてむしろ「あーまたいつもの……」みたいな気分になってしまうのは、その当時どれだけ猛威をふるっていたかってことだよなー。

しかしちょっといつもと毛色が違うのは、リベラルじゃなくて保守とか権力側にもパイプがぶっとくあることで、ドナルド・トランプとかマフィアとかがガンガン出てくるのはビックリしちゃうよなー。まあでもニューヨークっていったらそっちの側面も無視しちゃいかんわけで、その両方にコネクションを持ってたロイ・コーンって人物がどれだけ特異かって話ではあるんだろうけど。

っていうかこれだけ色々やっている人物だと、そもそもロイ・コーンの名前をあまり意識したことなかったのがどーなの? って感じだよな。赤狩りであのポジションにいたなら何度か動画でも見てて当然なはずだし……っていうかロジャー・ストーンの系譜でもあるらしいし、まずはそっちの方を当たった方がいいのかしらねえ。

しかしまあ、こういう性格の人が弁護士として希代の活躍ができると聞くと、アメリカって国はやっぱ大変だよなーとは思う。