ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

イップ・マン 宗師

 

うーん、ちょっと微妙やねえ……もちろんドニー・イェンの最初のイップ・マンも日本が敵として出てきて、カラテとの戦いになってたわけだけれども、ここまでわかりやすくプロパガンダではなかったような気がするけどどうだっけ? もちろん日本を悪者に描くというのはわかるんだけれども、しかしそれにしたって「生きていたのか……!?」みたいな展開は無理がありすぎでしょ。さすがに作品の都合が前に出すぎていて乗り切れない。もう少し説得力ある感じで悪を立てられなかったのかしら?

一方アクションが面白いかというと、うーん……まあドニー・イェンのイップ・マンが良すぎるのもあるんだろうけれども、それにしたってこうもうちょい色々見せ場をつくって欲しいなあとは思った。ドアタマの集団戦も、状況は派手だけどアクション自体に面白味があるかというとそんなことないよなあ……

というなかで唯一酒飲みの先輩? はすげー良く描けていて、立たせるアクションからして「おっ! やるね!」という感じ。黒仮面で名乗り出る展開はまー予想通りだったけれども、その後の棺桶アクションの過剰演出が、笑いながらも気合いが入っていて良かったですねー。命を賭けてまで「立たせてやる」ということにこだわるの、文化的な差異で意味わかんないけど、たぶん中国の人からみるとグッとくるシーンなんだろうなあ、と思って印象深かった。