ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

フランス外人部隊アルジェリアの戦狼たち

 

あー、トム・ハーディなんか。そうか。

フランス外人部隊のフルメタルジャケットかと思ったら、後半結構違う話になっていくのだった。アルジェリアの独立運動とかって、『アルジェの戦い』見た時も、よくわからんという感じだったんだよなあ。南アとかあと中央アフリカのコンゴとか? あそこら編はまだぼんやり知識はあるんだけれども、アルジェリアはだいぶ知識が抜けているから、そういうのを入れた方が良いんだろうなあ、とは思う。アルジェリアとフランスの関係も、長くて蓄積があるわけだしなあ……そもそもフランス外人部隊って何? というのがよくわかっていなかったりして、そこら辺の背景がわかんないと、なんか普通にツラい訓練パートを見る映画になっちゃうよなあ……アルジェリアで脱走したらボコられる状況とかもいまいち想像がつかんしなあ。まして主人公がどのようなポジションなのかもサッパリって感じだしなあ。うーむ……

いやまあ、このパッケージがアクションを想起させちゃうのが悪いんであって、ある種の青春ものというか、自分捜しのアート系(雑な括り)の映画として見た方がいいのだろうなあ。