ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

ネバーセイ・ネバーアゲイン

 

色々ゴタゴタがあったという話だけれども、うへー、ショーン・コネリーが陣頭指揮をとったのか……なるほど、007の復帰とか、確かに今までにないアングルで、そういう背景を知ってるとちょっと面白いな。冒頭のリハビリシーンとか愉快よねえ。ただそれでもボンドガールとすぐイチャイチャベッドインしてしまうのは、若さへの執着が見えるようでなんとも言い難い味わいがある……

様々場所を変えたりアクションをしたりしているけれども、やっぱり内容的には散漫な印象が拭えないなあ。最近の007見てるからなのかしらねえ。ストーリーは今更ツッコむのもヤボだけれども、偶然性やら行き当たりばったりな感じがなんともこう昔の007を見てるんだなーって感じ。

水中戦でサメとのアクションがあったのはなかなか面白かったけれども、その他のアクションで「おっ」と思わされたシーンはそんなになかったよなあ。っていうかクライマックス含めてそうなんだけれども、水の中ってアクションってかなり演出しづらいと思うんだけれども、なんでこんなに007って水の中の撮影にこだわるんだろう……

あ、楽曲は結構良かったと思います。