ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

なぜ君は総理大臣になれないのか

 

おもしろいなー政治。急激に面白い。

まあ何が面白いってやっぱりあれだよね、デジタル庁で今連日のようにニュースになってる平井大臣がライバルってところだよね。メディアと強く関係があって、新聞でネガティブキャンペーンが行われている状況で、逆に思った以上に接戦になってて笑ってしまった。いやむしろこの小川さんの選挙運動の後ろ盾って何? そんなに平井大臣の人望がないの? それとも市民はメディアへの信頼感をメチャクチャ持ってたりするの? すげー謎。

コロナのあれやこれやで自宅で作業することも多くなって国会中継とかも流せるようになったりとか、あとオリンピックの絡みでニュースがガンガン流れてくるようになって、個人的にはめちゃくちゃ興味を持つ状況になったってのもあるけれども、そこで感じるようになったのは「ちゃんと相手にメッセージを伝えて」これしかないよなー。相手に対して明確にメッセージを伝えようという意識があるだけでちょっと感激しちゃうもん。リスクコミュニケーションが問われる今にあって、今の政権はその辺り本当に致命的だよね。

なので、まあ政治信条はともかくとして、これだけはっきりと自分の意見を説明しようとするその振る舞いだけで、ジーンと心が打たれてしまって、いやでもそれってしょーじきどーなのよ? という感じもするよな。ちょっとダメな政治に慣らされすぎって感じはする。