ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

タイタニック 中国人生存者の物語

 

これ制作は中国なのね。そうするとだいぶ色々見え方が違ってくるよなーと思いながらも、しかしどういった視点・動機でつくられているんだろうなーというのがまず根っこである。これは中国人への人種差別の歴史であるから、被害者である中国がそれを語るとちょっと色々見え方が変わってくる。

なんてことは思いつつも、まあしかしそれはそれとしてタイタニック号でアジア人に対する差別を語るという切り口はめっちゃ面白いなーというのがまずある。華僑とかチャイナタウンの成立ってどのくらいのタイミングなんじゃろうか。でもこのタイミングだとハリウッドとかできてきた頃だろうし、となればチャイナタウンも……みたいにタイムスケールをロサンゼルスで測ってしまうのがなんか笑うな。現代史を映画ベースで認識している……まあ、それだけ物語の効能が強いということなのだろうけれども。

あとアメリカだけじゃなくてイギリスでのアジア人差別にも触れられているのも成る程ーという感じだし、炭鉱労働者が放出されるようなタイミングなのかーという納得もあるし、あとブリストルが出てくると「うおーだからバンクシーが!」とか思う。うーん、やっぱり知識が増えるのはたのしーなー。