ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

民間初のロケットに挑んだ男

 

「民間初のロケットに挑んだ男」
 

おっ、おっ、おもしれー!! 西ドイツで! 宇宙開発! うおおおおお! 廉価な! 商用ロケットで!! しかも! ザイール! モブツ大統領!! うひゃあああああ!!! なにこれ? オモシロ過ぎんだけど? さっさと映画化して欲しいんだけど? いやあ……早すぎたイーロン・マスクみたいなの思わずつけちゃいたくなるのわかるわ……わかる……そのタイミングで液体ロケットやっちゃうの? まじで? という感じ。

色々オモシロポイントはあったんだけれども、個人的にはボッシュ社のくだりで思わず手を止めて調べてしまいました。ハーバー・ボッシュ法のボッシュが甥みたいな関係らしい。やっぱり名門なんですねぇ。

いやーしかしザイール行くのはマジで面白すぎる。ロケットって冷戦中めっちゃホットな題材じゃん? その状況でアフリカ行って打ち上げ成功させるとかもうなに考えてんの!?!? それで軍事衝突まで起こっちゃうとかまあそりゃそーなんだろうけどさー、こんなハチャメチャある?

そしてラストの悲劇的な結末ですわ……急に萎んでシュン、となるの。ベンチャー企業が転んだら早いみたいな事案でしょーがないのかもしれないけどさあ。いやー、ホントに面白いなあ……映画化して欲しいよなあ……