ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

アンデス 精霊の巨木

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圧倒的な映像美……って煽りがついているけれども確かにまあ映像は美しい。そこにまさかのチリ松一人称のナレーションで「けったいなことしてるなー」と思ったけど、見終えてみれば納得の内容で、あーそうかー松の一人称にすることで人間の営みが相対化されて、民族の問題を大きな時代の流れの中のスケールで捉えることができるのだな、という納得感は確かにあった。意外と早く森林保護が行われたのだなーとか、あと民族のアイデンティティを後世に伝えるのにも躊躇があるのだなーとか。

全体的には味わうべきものって感じで特に言語化することもなく「映像を見てくれ!」という感じなのかもしれないけれども、全体を通してどうしても「チリってやっぱ南北に長過ぎね?」という思いが強くなんか番組に集中できなかったところはある。っていうかこれだけ南北に長くて文化的な共通性とかどこまであるの? やっぱりアンデス山脈ってそこまで東西の交易を分断してたの? チリってどこまで海洋国家なの? みたいな疑問が頭の中を渦巻いていて困る。でもぱっと見そういう疑問に答える本がみつからんのでさてどーしたもんかなーという感じ。