ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

天空の脱炭素-航空機業界の未来-

 

いかにもドイツって感じ。

ノルウェーが地形上飛行機がたくさん使用されている、というのが一番の驚きポイントであった。そうかーフィヨルドかー。だからオスロ空港が有名なのね。だいぶ納得。しかしノルウェーの社会の変化はマジで進んでるんだなー。こういう技術で最前線に立ったらそりゃー次世代を優位に進められるし、こりゃ各国環境問題に力を入れた方が経済的にも有利よねぇとは思う。

しかしこれなんでコロナの影響が影響が言ってんのだろうか? もちろんコロナで航空機需要が一時的に落ち込んでいるのは間違いないけれども、それが転換しても脱炭素社会になるかどうかとかとは全く変わんなくないですかね? 大量輸送で人の行き来が流動化するってのは、テレワークなどが進んだ社会とは全く相反しない、どころかむしろ「どこに居ても仕事ができる」っていうのは人々の移動を促す可能性だって十分にあるわけで。うーん、わからん。

いやーしかしコロナも一応環境破壊の産物ではある? わけか? 自然と人間の接触機会が変化したからこそ蝙蝠から……みたいなのが普通に考えられているわけで。まあなんにせよ社会は多分驚くスピードで変わるんだろうなあ、とは思う。