ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

足元の小宇宙~生命を見つめる 植物写真家

 

うえー、すげー……NHKスペシャルってこういうのも拾ってんだなー。いやあ、面白かった。こういう人をきちんと拾ってドキュメンタリーにするのはさすがだなー。

まず普通に植物の映像が面白くて、あーなるほどなんか写真の入門書で「マクロレンズがあれば写真の練習はできる」って言ってたのはこのことかーと思った。だって普通に道に生えてる草木を撮ってるよね。まあ街中でアレをやる勇気は全然ないんだけど。でもマクロレンズは欲しくなった。買おうかしら。っていうか撮影の小道具がガンガン画面に出て来るので、それを見るだけで「おーそうかーこういうセッティングなのかー」とためになるのだった。面白い。

あと結構奥様がよろしいですね。芸術家って何をするのかと思ったら野菜で動物作ってて「え?」と思ったけど、出来上がったヤツの写真を見たら納得のデキ。思わず頬が綻んでしまうような。途中家族持ちが学者から写真家になって「え?」というエピソードが語られたけれども、いやまあそりゃあビックリするよなあ。よくもまあそんな道に飛び込んだもんだ…