パート4。シーラが教団を離れるところまで。
これだけ序盤でバイオテロを煽っといてその詳細はうやむやにするんかーい! という感じ。いやまあ後々そこら辺に触れるかもしれないけどさー。
なんつーか、この単話は本当にシーラに感情移入している、というか感情移入しすぎじゃね? ラストでめちゃくちゃ感動的な風味で締めているけれども、こいつのディベート大好きで傲慢で他人をコントロールしようとする振る舞い、はっきり言って全然好きになれないし、そんな風に編集されても「えー?」ってなっちゃうけどな。いやたぶん意図的な編集なんだろうけど、それにしたってちょっと彼女に共感できる部分が少なすぎる……
あと教祖がドラッグに染まって……みたいなところでショックを受けていたようだけれども、こういう教団ってそういう向精神薬使うの普通じゃないのかなーとちょっと意外な感じがした。ヨガだとつかわんのか? インドっつったらハッシッシとかガンガン吸ってるだろうし全く抵抗ない感じもするけどなー、完璧にナチュラルなのかなー……
しかし投票率93%の住民投票ってすげーなー。やっぱり常日頃から民主主義が危機に陥る国は態度がちげーよなー……