ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

ボーダーライン ソルジャーズ・デイ

 

スピンオフ? なのかしら。ボーダーラインの記憶がすでに全くないのでどういう内容だったかはあんまり覚えていない。のでそこら辺に面白味がそこら辺を無視した感想になる。のだが。っていうかこのつくりだとそこら辺抑えられないと大いに面白味を味わい損なっている、ような気がする。

全体的にちょっとたるくね? という感じはして、お話の立ち上がりが遅いのがちょっとなーという感じ。冒頭であんなにショッキングな出来事を起こしておきながら、そこがあんまりストーリーの本筋に関わってこないのはどーなのよと思う。っていうかそこに共感させる対象もいないんだったら、あんなに子供を用いたショッキングな演出にする必要ってある? うーん、よくわからん。

なんか手話の部分が突然抜群に良くて、ああいう緊張感が手話みたいなマジック一発で解きほぐされてしかも説得力あるのが映画って感じだよなーと思う。けどまあそれ以外にちょっとグッとくるところはなかったかなー。最後に生き残るのも「えーっ」って感じだし……アレがアリなのはちょっと全然納得がいかないなー。なんであんな感じになったんじゃろ……