サスペリアと全く関係ないんかーい!!
ダリオ・アルジェントってライティングべかー! ゴブリンじゃびょーん! 編集ぶしゃー! みたいな感じしかしらなかったから、なんか真面目に恐怖演出じっくりしようとしている内容でビックリしちゃったよ。こういう作品も作ってはいたのだねー。まあ、『ウエスタン』にも名前連ねてはいたしなー。
しかし話はくっそたるい感じもするというか、主人公の行動動機がちょっとさすがにてきとーすぎねーだろーか。ちょっとビックリしてしまったよ。恐怖描写もああいうゴテゴテした感じにしてもらわねーとやっぱピンとこねーなーと思ったら人形は知ってきてちょっとおしっこちびった。チャッキーより全然こわいですねーあのスーって近づき方は。あれはまあちょっとこわい。
あとはまあ、思いのほかちゃんとミステリっぽいオチになってまあビックリしました。いや別にちゃんとミステリになってるかというとそういう感じではないのだけれども、犯人探しみたいなものがはじまるとはもう全く予想していなかったもので。
あとラストの決着の付け方はアレ抜群によろしいなー。ちゃんとストーリーを終わらせる説得力があってサイコー! と思いました。