ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

アズールレーン

 

うーん全然わからん。バックグラウンドの史実とか、あるいはゲームをやってキャラの思い入れがあったりしたら楽しいのかしら? まあそういう知識がないのに見ちゃいけない作品になっているよなあとは思う。

しかし全体的にリアリティをどこに持ってくるべきかの統制がとれていない感じがすごいというか、うーんオレはこの作品をどういう顔をしてみれば良いのか全然わからなーい。まあ艦これとかもだいぶ苦戦してたみたいだからそもそもが難しいモチーフなのかもしれないけれどもね。

いずれにせよ戦闘をちゃんと行うこととキャラクターの内面の接続が、絵のトーンも合わさってかなりちぐはぐな感じになっていた感じはする。脚本はもうちょい外連味がある見せ方を志向してた気がするんだけれども、なかなかビジュアル的にうまくいってない感じがするよなあ。やっぱり海の上だと演出の方法も限られるし……

あとふたりのヒロインの内面描写ももうちょっとどうにかならなかったのかなあと思う。全体的に世界観の謎さが原因というか、おまえらそもそも何のために戦ってるの? というところに上手く乗り切れないのが原因なのかしらねえ……