ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

そこにある環境レイシズム

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みたことあるよーなインタビュワーだななんでこんなにインタビュワーが出張ってくるの? と思ったら、あー「JUNO」とかに出てた人か。個性的な顔立ちだから引っかかってるもんですねー。

内容的には全然カナダっぽくない内容でビックリした。そもそもカナダにおけるレイシズムってのがよくわかってなかったけど、いやー考えてみれば黒人ももちろんいるしそもそもネイティブアメリカンの土地だったわけですよねーそりゃそうだ。そして確かにパルプ工場とかの大工場もカナダっぽいといえばそれっぽい。ラストでちゃんと期限通りに履行される展開とかは、おーカナダ偉い偉いとなるけれど。

なんかよくわからんけど女性の映画だなーとぼーっと見ていたらラストでちゃんとそういう落とし方になっていて納得した。こういうアングルの作り方はわざとらしすぎてどーなのと思わなくもないけれども、市民運動が女性を母体に育まれた側面があるのも事実だろうしなー。また自らの土地からアイデンティティを探っていく上で、このようなアプローチになるのも良くわかるっつーか。

いやー、ちゃんとこういう運動をポジティブに描くことをしなきゃいかんのだなーと思いましたよ。