ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

傭兵のハカ

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んんんん~? 予想と全然違うところに着地してビックリしてしまった。

ニューカレドニアからラグビー選手としてフランスにやってきた、というところだけでも「ん? ん?」という感じはしょーじきある。フランスってそもそもそんなにラグビー盛んなのか。旧大英帝国ならわかるんだけれども、フランスはむしろサッカーとかのほうが印象強かったので。あとニューカレドニアに馴染みがないのでいかにもオセアニアって感じの主人公で脳内はさらに混乱する。映画を見終えてググって確認。フランスって今も植民地時代の名残が結構あるんだなー。

というレベルなんで正直内容もきっちり読めてる自信は全然ないんだけど、あー、こうやって見るとなんか毒親(って公式サイトにもかいてあってびっくり)から息子の独立というテーマはふつーに歴史的なバックグラウンドを見てしまいますね。考えすぎ? でも、「自由への代償」とかで強引に締められても、ふつーに考えたら全然ラストがしっくり来ないんだよなー。だってあのDV親が突然自殺しちゃうのとかもわけわかんなくありません? いやまあ親なんてそういうわけのわかんないものなのかもしれんけどさー。

そこで仲介役だったあのおっさんが突然和解を求めてくるのも本当に意味がわかんないし、うーんなんなんだ? 全然読み取りかたがわからんラストでビックリしました。だめだなーオレ。