ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

焼きたて!!ジャぱん

 

故あって読み始めたんですが、あー、なんだこの安心感は。遠い昔に「スト2四コマ」とか読んでいた頃の感じが蘇る。いや、好きです。好き。

とにかくね、月乃がかわいすぎて意味がわからん。毎回カバー折り返しの月乃のコスプレを見る度にその可愛さにちょっとビックリする。かわいい。なんなのこの子。この子だけずっと見ていたい。それでマジで満足。今見てもふつーにかわいいのってオレの感性が進歩してないだけ? でもかわいいよなあ。

最初こそそこそこ存在感を発揮していた月乃は中盤以降マジでどうでも良い立ち位置になっていくのはちょっと悲しいけど。まあ出てくるキャラ出てくるキャラキレキレだから、全然悪くはないんだけど。っつーか絵、いちいち上手いよね。なんかずっと絵、見ていたい。

いやしかしこのマンガはやっぱりメタっぽい所が面白くて、料理マンガのリアクションを徹底的に弄る、というかむしろそれ主体でストーリーを進めていくのはふつーに頭おかしい。ストーリーが進むにつれて、リアクションによってどんどん世界が拡張されてなんでもアリになっていくのはちょっと他にはない感覚。まあそれがマンネリ化を招いているとか、なんでも茶番にしてしまっているというのが問題点と言えば問題点? でも、リアクションって強弱ではなく質で変化を見せる者で、だから安易なバトルマンガのインフレみたいなものを招かなくていいっていうのはさすがだよなー。それにくわえて「ジャぱん」というテーマを中心に置くことで、単純な美味しさだけではなく食材に会わせたウンチクマンガとして成立する後半の展開もクレバー。

しかしなーもっと月乃が見たかったなー。月乃いいよなー。月乃かわいい。