ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

ソロモン・マシャング: 解放の闘士

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うーん映画としては大分厳しい。いやまあ、本当にどーでもいい負傷のところをOPに持って来ちゃった段階で「あちゃー」とは思ってたけどねー。序盤の編集も色々やりたいのはわかるんだけどだいぶガチャガチャしちゃってるし、それぞれのキャラクターの描き方もうーんってかんじ。恋人とかとの関係がぜんぜんわからーん。それに輪をかけて社会の状況が理解できないもんだから、うーん、これは知ってる人とか親近感持ってる人向けの映画だなーという感じである。もうちょっとそこら辺丁寧でもいいんじゃないかなー。

あと本当に良くわかんないのは主人公がなんでこの映画の主人公務めるくらいになっちゃったかなんだよなー。だって本を熟読してただけでしょ基本的には。玉ねぎ食わされると人権運動するだけの説得力が生まれるとは自分到底思えない。殉職者となる前のステップで全然カリスマを感じないものだから、ラストの演説も「いやまあそうなんだろうけど……」って感じで大分しんどい。もちろん現実にいる人物がモデルなので、もうちょい厳粛な気持ちで受け止めなきゃならないやつなんだろーけど、いやはや母親とか恋人まで用意して泣かせる画を撮っちゃうその編集のまずさに、見てる方の感情がついてこないっていうか白けてしまうというか……

コカ・コーラとのエピソードもいかにも悲劇にするぞ! って感じだったし、訓練パートもいまいち背景が見えないし、うーん……大分厳しい映画であった。