ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

東京リボーン 第2集「巨大地下迷宮」

 

とにもかくにもシールド工法推し。既に穴が張り巡らされた地下を掘るために、超小型のシールドマシンがあるとかもうそれだけで胸が熱くなる。でもって穴を掘り終わったらそのままシールドマシンが地中に埋められるとかマジかよーって感じ。コレ絶対なんかのネタになるよね。

地下だから全体の設計とかなく景観とかへの配慮も全くないまま場当たり的に広まっていくというのはあーなるほどなーという感じ。大手町駅の地下とかめっちゃひれーなーと思っていたけど、そりゃまあ景観的にはめちゃくちゃよねー。最近銀座線がリニューアルしていてトーンの統一しているけど、そもそも地下って長期的な方針とかつくりづらいものなのねーとだいぶ納得しました。しかしそれにしても日本の駅のトーンの統一されてなさはどーにかならんもんかなーと思う。

虎ノ門駅のエピソードは、森ビルの話とかを色々読んだりしてたのでハイハイ大納得って感じ。丸ノ内の容積率のアレもそうだけど、私企業が公共空間に寄与するのって仕組みとして大事なのねー。

しっかしなー、なんなんだろうなーこの途中に入ってくるAKIRAパート。っつーかよくこの立て付けで経済性と効率ばかり求める社会に警鐘みたいなクッソ薄っぺらなセリフをキャラクターにいわせられるもんだぜ。お前何者だよ、って感じ。