あーこれは正しくマフィアものって感じの作品なんですね。
しかし結構散漫って感じであり、まー意図した群像劇なんだろうけど、そもそも黒人白人アイルランド人ユダヤ人全然関係がわからんので、わからん。タップダンスとか突然みんなで踊り出されても、タップダンスがどんな意味を持つのか理解してないと辛い類の作品ではないのかなー。リチャード・ギアの音楽的才能もよくわからんし、そこからハリウッドでなんの問題もなく成功してしまうのもまーよくわからん。わからんことだらけだ。だいたいダッチが手打ち式であんなやらかししてるのにふつーにその後も活躍している状況はいいのか。とんでもない世界だなマフィア。ヤバすぎません?
ダンスとか音楽とかもまあ雰囲気はあるんだけれどももうちょっとちゃんと見たかったかなーとは思いました。ってかクライマックスのクロスカッティングはなんかちょっと笑っちゃったんだけどあれでいーのか?
あとオーナーとその相棒の関係は面白くて笑ってしまった。ああいう謎の信頼関係いいよね……すごくいい……