えーこのNetflixのシュワルツェネッガーの吹き替えやってるの誰? 確かに役柄的に玄田さんっぽくはなくもあるけどさー、結構滑舌も厳しくて気になるよね。たまに吹き替えで見るとこういうことがあるんだなー。
でもってこの監督、『パラダイス・アーミー』『ゴーストバスターズ』の人なのねー。うーん、なるほど言われてみればだいぶ納得しますね。ってか息子さんも監督なのか。そうなのか。
作品内容はまあなんつーか、出オチのビジュアルで勝っていて、あとのストーリーはまあちゃんとやるべきことをやっているって感じで良いですね。全然驚きとかないですけど、まあシュワルツェネッガーの肉体美も堪能できたし。
でも欲を言えばもうちょい文化のギャップで笑わせたりできたのかしらねー。あとさすがにシュワルツェネッガーが聖人過ぎて、もうちょいワルイコトを覚えて行くところがあっても良いのかなーとは思いました。
しかし決着の付け方は笑った。「あれ死ぬじゃん」って一撃がガツーンといった後、生死なんて全く気にならなくなる超大量のチェーンであらゆることをごまかしてしまう! うーん、やっぱり『パラダイス・アーミー』とか撮った監督なんだなーと思いました。