最近は油断するとNetflixのドキュメンタリーを見ているなあ。まーフィクションのエンタメだとみてて辛い2時間も結構あるけれども、ドキュメンタリーだったら大体おもちろいってのがデカいかしら。
ということでこの「くすぐり」なんですけど、いやーこれ絶対間違って公開してたマイドキュメントのフォルダもっと早く見つけてたでしょ？ それを知ってたか知らないかで突撃のしやすさが全然違うよねー。過去の偽名から本人に繋げる辺りの下りも冷静に考えたらかなりアクロバティックで、やっぱある程度確証ないとああいう作りにできないと思うのよねー。っつか本人が同一人物って認めたタイミングでもっとドラマにしなきゃダメでしょ。
あとはまあベタだけど、ゲイに過剰に敵意を向ける軍人のオヤジは実はゲイみたいな、そういう同属嫌悪っぽいよなーと思ったけどそんなかんじもしなくもなく。ってか途中からパワハラというかそういうソーシャルネットワークやらインターネットやらを用いた支配の話になっていって、あーそうかーこういうのも出来るのかー訴訟大国アメリカこえーなーって感じ。そして無限にこわいラストの落とし方。これはこわい。表に出ていないだけで大量にこういうやばい話があるんだろーなー。
それにしてもやっぱりくすぐりはエロい。大変エロい。いや私全然そういうフェチズムはなかったのでございますけれども、こういうのを見せられるとなんか目覚めそうになっちゃいますね。冷静な目でアディダスが見られぬ。
