や……やりきった! 2017年毎日ブログ更新をやりきったぜ俺は! まさかホントに達成できるとは思わなかった! 毎日400字以上くらいずつは文章更新してるんだぜ! すげえ! 褒めて! もっと褒めて良いよ!
あと今年はこのブログ初めて丸10年ということで、いやまーこんなテキトーなブログが良く続いたもんだわ。いや真面目に更新始めたのは去年の春くらいからなんだけど、これじゃいかんって一念発起して有料プランにしたのよね。やっぱ動機付けって大事ですね。
ということで去年に引き続き今年も自薦エントリ振り返ります。全体を見返すと今年も色々面白い作品に触れたなーってかかなり大豊作じゃね? とは思うんだけど、ここのエントリ群は自薦ブログ感想ってことで、まあそうなると大体「この作品にもの申す!」が多くなっちゃうよねー。
じゃあ早速行くぜ!
普段ドラマを見ない私ですが、この作品にはメチャクチャ衝撃を受けました。今年はいわゆるモキュメンタリーと言う作品をざらっとさらったのですが、その中で図抜けて面白かった作品です。去年の「REC/レック」くらい面白かった。
劇場で激情シリーズ。いやそんなに腹立つなら見なきゃいいじゃんというのも分かるんですけど、やっぱり劇場作品で公開する製品なんだから、観客として怒る権利はあると思うんですはい。
増田の記事に触発されて読んだ感じの作品。いや、マジできついっすコレ。読後にこんな絶望的な気分になる作品も珍しかった。
Kanon問題とかいう単語を出してる時点でお里が知れますね。なんだかんだここに上がるエントリがタイムリープとかifもの多いので自分やっぱりそういうのに思い入れ深すぎるんだと思う。
クオリアちゃん読んだ後だったのでマジで感動した。自分が関わるジャンルに対しての信頼って大事だよなーと思わされた作品。
PJ版が最高! とか思い込んでてすみませんでした。映画のワンダーって単に技術じゃないんだなーと感動。今年のベスト作品かも。
たまには大作ゲームもやってみるモノですね。絶対手放しで面白いとは言えないんだけど、創り手の意気込みとか矜恃とかをある意味でこれほど感じた作品はないかもしれない。
大傑作。良いから読め。
ということで死に戻りのループ。俺基本的にこういうつくりの原作付きアニメが大っ嫌いなんだなーと思いました。
作品自体は別にどーってことないんだけど、今年はさんざんアメコミ原作映画を観ていて、ここくらいでようやくそういった映画の見方が分かったって感じです。
絶対に許せない映画。どんだけループモノに思い入れがあるんだ自分。
作品に影響されて感想の書き方が大幅に変。でもそのくらいの内容を書かせてしまうくらい勢いのある作品だったです。
平行世界とかもループモノと扱いが似てくるのでやっぱり怒るのだった。
まさかの傑作認定。いやー、このリメイクをこの完成度で見せてしまう監督には圧巻。そして撮影がすげー。
フェイクニュースやらなんやらの状況が大変ひどくなっている状況がどのようにして生まれたか、大変ためになる新書でございました。そしてラストのインタビュー人選が最高。
劇場で激情シリーズ。なんか俺『スター・ウォーズ』の新作が出るたびに怒ってんな……別に『スター・ウォーズ』自体に思い入れはないけど、映画史のメルクマールだって認識はあるから、たぶんそこで怒ってるんだと思います。
他にも『プロジェクトX 飛べ、バージル』とか『トライアングル 』とか傑作だけだったらいくつもあったんですけれども、気合い入れて感想書いたエントリを選ぶとこのくらいかな……ホントは10個にまとめたかったけど去年よりだいぶ総エントリが増えてるからしょーがないね。
ということで2017年もこんな零細ブログを見に来ていただいてありがとうございました。来年もまーぼちぼちやっていきますんでどうぞよろしくお願いいたします。