ということでコレを入れて今年は合計303エントリです。
今年も最初からちょこちょこ更新してはいたのですが、いやもうちょっとちゃんとブログ更新したいなーということではてなダイアリーから越してきました。気合いを入れて有料プランにすっかーと思ってやってみたら効果覿面でビックリです。引っ越してきてから連続更新200日オーバーとかちょっとがんばりすぎでしょう。いやがんばらなくて習慣になったから続いたわけですけど。人間きっかけって大事。
しかしアレですね、なんかはてなブログの感想って、みんなあらすじずらららっと書いて所見を述べて最後にわかりやすくまとめて、みたいなフォーマットを踏襲していてすごいんですね。自分みたいなオールドタイプの底辺ブロガー? にはちょっとカルチャーショックでございました。まあ別に誰かに読まれることを前提のブログじゃないので良いんですけどね。とにかく自分の感想を反芻できればオッケー、万が一届くべき所に届く事案があればそれで全然オッケーですハイ。
ということで、2016年を振り返って気に入っているエントリをだらららっと振り返ってみます。
今年の一発目の映画がこれでした。JJは大変信頼しているだけに、既視感しかない映像と想像を超えないファンサービスの内容に怒り心頭で映画館を出た記憶があります。いやー、『ローグ・ワン』は評判も良いだけになあ……
色々思うことはあれども、2016年の一本を選べと言われたらコレ。映画の中で色々モヤモヤしていたことがトランプ旋風と共にドーンと現実のものとして跳ね返ってくるなんて、ちょっとできすぎですね。
今年はマンガ近辺の劇場作品の当たり年、というのは統一見解でありましょうが、いやしかしアイアムアヒーローが霞む年になるとは思わなかったなあ。ほんと、日常から非日常というゾンビ映画のキモが素晴らしく描写されてる傑作でしたよ。
ハウツー本って基本的にあんまり好きじゃないんですが、この本は別。「かっこつけるのがデザインでしょ?」という絵心ゼロ人間の思考が、180度変わってしまいました。デザインのデザインって感じですね。
今は映画感想書きばっかりでラノベはあんまり触れてないですが、ほら、一応「ガチラノ」って「ガチでラノベと戦った気になっているブログ」みたいな感じの略称だったので。今年一番のガチ感で書きました。
いやーヘンテコだった。ヘンテコな映画が有無を言わせない説得力を持って世の中を席巻することくらい痛快な出来事ってありませんよね。こんなに映画館で「すごい映画を観てしまった!」とわくわくしたのも久しぶりだったと思います。
新海監督の作品を色々予習してから観たので、劇場でいろんな感情が渦巻いてしまってそれは良かったのか悪かったのかよくわかりません。がまあ、たまには監督本位で映画に向き合っても悪くないですかね。
感想としてはなにも言ってないに等しいですが、今年のベストであるのは間違いないので。
ピクサーに対しては色々思い入れができてしまっていたので、席を立とうか本当に悩みました。全編苛立ちしか覚えない映画体験を、まさかピクサー作品で味わうなんて……自分でもびっくりです。
あまり多くゲームをやってるわけではないのですが、好き嫌いはともかく、語るべきものをたくさん引き出してくれる作品に出会えることは幸せですね。一番気合いの入ったエントリだと思います。
ということで、10選。数えたら10あったので最近のブログっぽくまとめました。タイトルもちょっと変えました。これでオレもナウいブロガーだぜ! いえーい!
改めてこうやって振り返ってみると、我ながら結構面白いことも書いてますね。雑な感想は雑ですが、無理に語ろうとしたって辛いので、まあこんな感じでこれからもやっていきます。
幸いにも連続エントリが続いているので、この調子で毎日更新できたらなあと思っております。来年もどうぞよろしくお願いいたします。