キリング・ミー・ソフトリー

キリング・ミー・ソフトリー [DVD]

出会って何秒で的タイトルを言いたくなる欲求を必死に抑える。

とにかくタイトル。このタイトルが強い。ぶっちゃけあらすじ見ても評判見ても全然見たいとは思わないんだけどなんかタイトルが強くていつも映画選びのタイミングで頭の中で反すうしちゃうもんだからいい加減観念して見ちゃった。

おっぱい丸見えファック大好き映画なワケで、おーなんか氷の微笑チックだぜーと思ったものの旦那の妖しさがちょっと弱いよねコレ。まず強烈な魅力が男側にあって、後半に向けてどんどん妖しさがエスカレートするつくりにするべきだと思うんだけど、どうもそこら辺に余り乗れなかった。これ女性視点だとまた違った感じになるのかしら。でもやけに長いよねー中盤。

でもラストのオチは「アーなるほど」と思ってしまい、いやだからなんでそこで連れていくんだちょっと辻褄あわせ適当過ぎね？　とも思うもののまあそもそもどっちが主役でも辻褄合わせはテキトーっぽいのでそれはそれでやられた感があるのだった。嫌いじゃない。