- 出版社/メーカー: SMJ(SME)(D)
- 発売日: 2010/04/14
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映画は日本公演で「ハッピーエンド」を描く。そんなものは映画が用意した一般人向けの感情の慰撫にしか過ぎなくて、彼らの人生は相変わらず続いていく。それでもそのラストシーンが許せてしまうのは、たとえ夢が完璧に叶ってはいなくとも、音楽に向き合っている彼らの人生が悔いのないものであることが、具体的に表現されているからだろう。
「セッション」観たらこの映画も是非、って内容であるなー。