- 作者: 小木君人,梅原えみか
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/12/18
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 18回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
レーベル的に学園モノでライトなコメディで異能もある、そんなラノベスタンダードチックな代表シリーズが欲しいのはわかる。
わかるけど、前作がアレだった作者にこういう作品を書かせる必要があるの? 作者は本当にこういう小説が書きたかったの? この作者にこういう小説を書かせるためにガガガは賞を与えたの? コレって誰が得をするの?
異能バトルは緊張感がないし、夜の雰囲気も余り出てないし、敵や父親の障害も説明以上のものではないし、ギャグも余り面白くない、そのように感じました。
この作者には、こういうテイスト、向いてないんじゃないかなあ……