ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

リミッツ・オブ・コントロール

以下雑感。
・対話がほとんど独白のように見える。なんていうか、ある種の思索である。
・ラストの「想像力」にはハッとさせられ、その一言で映画全体に一本の心が通る。
・しかしアメリカ人実業家が暗喩するものとそれまでの会話内容の対立は、それだけを示すには安直すぎる気もする。
・それにしても眠い。食後に見たからだけではないはずだ。
・一緒に見た友人は「撮影のクリストファー・ドイルが眠い原因だ!」と言っていたが、えー撮影で映画の眠い眠くないって変わってしまうのか? と思ってシネスケを見たらhttp://cinema.intercritique.com/person.cgi?pid=2476あー、なんか納得する。