ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

気狂いピエロ

 

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うーんうーんうーん。ヌーベルバーグは全然わからんなあ。なんだか革新的だったんだろうことはわかるのだけれども、いやしかし正直言っていったいどこを見りゃ良いのかさっぱりわからん。『勝手にしやがれ』のほうがまだ色々見て楽しいところがあった感じ。もしもこれがネイティブだったらもう少し楽しく見られたのかしら? そんな感じもしないのだけれどもなあ。ってか一般的にはどこら辺が評価されているのかをむしろ知りたい。虚心坦懐に作品を見つめようと思うんだけどどーしてもダメ。たぶん根本から映画の見方を変えなきゃ楽しめないんだろうなあコレ。名作たる所以が全然分からないのは自分の視野の狭さをほんと思い知らされるなあ。しかしホントにこれ面白く見てんのかなあ。うーむー。

フランス映画の流れとかバックグラウンドとか1回勉強してみないといかんのかしら。ドイツ映画ってまあなんとなく歴史的背景から立ち上がるイメージがあるのだけれど、フランス映画って全くよくわからんしなあ。サルトルとかそういう思想みたいなところから追っかけるのはショージキしんどそうだしそこまで興味もないのでうーんと迷うところではある。