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ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

シェフ 三ツ星フードトラック始めました

 

ジャン・レノじゃなくてジョン・ファヴローの方。「三ツ星」まで同じで色も黄色くてもーどうにかして下さいよこの見分けづらさ。

グレースのために - ガチラノ」を以前観たこともあって、シェフのとんでもない忙しさをなんとなく想像で補えて、それがだいぶ良かったんじゃないかなあと思う。いやあ、家庭と両立するとかホント無理ゲーな職場っぽいよね。

何はともあれ「食」の映画である。食べることは根源的な喜びでありまして、手際よく調理されていく食材をキッチリバッチリこんなシズル観満載で描けていれば、もう何も文句はありません。ここまで美味しそうに描けている作品もなかなか見ないんじゃないかなあ。

と同時に、作品の一番の山場であるフードトラック掃除シーンがとても良くて、あの汚い車が掃除をすることでちゃんと綺麗になって、皆の喜びである食事を提供する舞台となるという展開が、主人公の復活と同期して描かれるのが大変良い。「掃除」とか「料理」とか、ネガティブになってしまいかねない日々のルーチンワークを、気持ち良く描くことの重要さを思い知らされるなあ。

ネットの描き方はやや牧歌的な感じもあって、ネット上の悪意をスイスイ泳ぐ子どもにはかなり違和感がある。まあターゲットを考えるとそのくらいの水準で描かないといかん題材だし、立ち位置的に子どもがネットの先導をしなきゃならないのでしょーがないんだけれども。もう少し言い訳できなかったのかなーともちょっと思った。