ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

男たちの挽歌Ⅱ

 

男たちの挽歌?(字幕版)
 

これも以前に観たけどすっかり内容忘れてたのでもう一度見たヤツ。なんでこのクッソ濃い映画の内容を忘れられたのか自分でもわけがわからん。ラストシーンの襲撃は眠い目を擦りながら観てた記憶があるんだけど、いやー当時のオレ見る目なさ過ぎじゃないですかね。

なんというか続編にあたってキャラクターの人気がこんだけ全面に出るのもものすごく、まあ有名なあんだけ印象的な死に方したキャラクターをあっさり双子で蘇らせる展開にビックリだが弟リストラにもビビります。挙げ句タクシー会社の経営者もまっとうな道を踏み外しちゃうんだからなー、いやー、すごいなあ。

にしても双子みたいなトンデモ設定を持ち込んでおきながら、それをどうやって作品に馴染ませるか、って手管がものすごいなー。料理人という属性を与えて、「米に謝れ!」とか「飯食え!」あたりのエピソードで「美味しそうな料理をつくる人だ」って語感を揺さぶる格好で親近感を抱かせていく辺り、本当にうまい。

潜入捜査ものとしてはまだこなれてなくていきなりクライマックス持ち込んだり、弟くんが撃たれては治り撃たれては死にとかプロットが明らかに整理できてなかったり、まあ色々問題点はありますが、しかしそういうストーリーの傷を遥か置き去りにしてそれまで敵の用心棒と無言で全く意味のない殺し合いでなぜか痺れるんだから、うーん堪りませんねコレ。