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ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

男たちの挽歌

 

男たちの挽歌(字幕版)
 

一応随分前に見てはいたんだけど、どうも記憶が曖昧なのでもう一度。

序盤からまあテンポが良く、前のめりな音楽もあって微笑ましい。ジョン・ウーの外連味を求める演出に映像的なハッタリが追いついてない感じ。まあその軽さがあるからこそ、後半のあのテイストも生きるんだろうけど。

様々なすれ違いを含んで徐々に重たくなっていく物語で、やはりラストの銃撃戦の描き方が大変によろしく感動する。冷静に考えればなんであそこで弟が味方になるのか説得力足りてねーよなーとかも思うんだけど、それまでの物語の積み重ねがあの行動を正当化している感じが逆に大変良い。それまでも何回か銃撃戦はあったけれども、この戦いに乗ってる物語的意味は段違いだし、それを待っていたかのように巻き起こる爆発・炎上に「あー演出ってこういうもんだよなあ」と心震えるのでした。

あとは音楽ですね音楽。ドラマとして重要な箇所にはメインテーマを出し惜しみしない。最初はイマイチピンとこなかったそれも、アレだけガンガン回されると、最後には「ううっ、なんて名曲なんだ……!」となってしまいます。