ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

セント・エルモス・ファイアー

 

いやもうはっきりいってこういう色恋沙汰のあれやこれやにそもそも全く興味がないのだけれども、輪をかけて登場人物が多くて思い入れも持てなくてどーしょーもない。いやまあ色々起こっているのはわかるんだけどその色々の内容を全くもって積極的に追う気になれなくてあーうんそーですかはいそーですかと思っているウチに一本終わってしまった。いやなんか大変不誠実な見方な感じがするのけれどもまあ実際不誠実なんだからしょうがないな。うん、しょうがない。

しかしこれ脚本としても工夫とかもう少し読み取れたらなんか印象が違ったのかもしれないけれども、なんかこうパーティーの一夜で色んなことがばかばか起こりすぎてうおー色々あって大変だなーと興奮したは良いもののなんでそこであんなに盛り上げる必要があったのかはよくわからず、んーなんなんだこれはとか思っている間に部屋にひきこもり事件が起こりあーこのしっちゃかめっちゃかぶりはそれはそれで、みたいな風に思っていたらセントエルモの火があーだこーだとなんかそれっぽい台詞で締めの空気出されて一丁上がり! みたいな。

いやほんと不誠実な観客ですみません……